こんにちは!
腹黒辛口ブロガーあなご(@anagoblog1)です!
大好評(?)な【ダメンズ】シリーズ
今回は世にも奇妙なモラハラ男の話
Contents
モラハラ男との出会い
もともとあなごの友達のBちゃんの
「気になる人」
として紹介されたモラハラ男
Bちゃん、あなご、モラハラ男、モラハラ男後輩くん
4人でご飯に行くことになり、そこで出会った。
友達の気になる人ってこともあり、
第一印象は特に何も思わなかったあなご。
モラハラ男と後輩くんに、その時会ってた
「ソファー席譲ってくれない男」
の相談とかしてました。笑
男性が自らソファー席座っちゃうの初めてで戸惑ったよ笑
恐怖!拒否権のない呼び出し
初めて出会ってから3日目、
モラハラ男からLINEで
「話したいことあるから仕事終わったら連絡して」
と入っておりました。
あなご(´・ω・):(あぁ、Bちゃんへの告白の相談ね)
と謎の解釈をしたあなご。
Bちゃんに伝えずにモラハラ男と仕事終わりに会うことに。
ご飯屋さんに入ると、そわそわした様子のモラハラ男。
モラハラ男:「あのさ、、俺、決めたことがあるんだよね」
あなご:「うん。どうしたんだ。」(どーせ告白することに決めたんだろ)
モラハラ男:「俺、、あなごと付き合うことに決めたから。
ちなみに拒否権はなしね。」
あなご(´・ω・):「…は?」
モラハラ男:「うん、だから付き合うことは決まってるから。
もし付き合ってみて嫌いになったら別れてくれていいからさ。」
あなご:「E?エ?え?(´・ω・)ワタシアナタノコトスキジャナイ」
モラハラ男:「ふっ。それは予想外だわ。(?)
じゃあ、何をしたら好きになってくれるの?それ全部やるわ。」
あなご:「アナタ、Bちゃんとナカヨクナカッタカしra?」
モラハラ男:「あぁ、でも別に付き合ってないし。」
あなご:「。。。Bちゃんのことはどうするの?」
モラハラ男:「それは俺が全部なんとかするから。」
ということで(?)
メンタルが安定してない状態がデフォルトなあなごは押しに弱く、
拒否権のない、さらにあなご抜きで決定されていた
お付き合いを開始することになるのでした。
ここで断言しますが、
友達を裏切ってよいことは何もないです。
好きにならせるキャンペーン
モラハラ男が銘打った
「俺を好きにならせるキャンペーン」
実施項目はこちら↓
- 喧嘩したときにはお花を贈って仲直り
- マメに連絡する
キャンペーン1日目、仕事場から出るとそこには
特に会う約束していなかったが、モラハラ男がいました。(恐怖)
一輪のバラを持って、、、
バラには本数ごとに花言葉が違って、
一輪のバラは「一目ぼれ」「アナタしかいない」(恐怖)
そしてキャンペーン2日目、
仕事を終えて店を出ると2本のガーベラを持ったモラハラ男がいました。
キャンペーン2日目だから2本だそうです。
(ガーベラはあなごの好きな花)
女子ってここまで漫画みたいなことされると、
不思議と、好きになっちゃう、もんですねぇ。。
(あれ、あなごだけ、かなぁ。)(´・ω・)笑
マメに連絡するっていうのは、彼もそうですが
あなごも同じようにLINEが来たら10分以内に返すようにと
言われました。。
まず、
- 起床時「おはよう」
- 出勤時「今から家出るよ」
- 休憩時「休憩です」
- 退店時「今からお店出るよ」
- 帰宅時「今家に着いたよ」
こちらを全て報告するように言われました。
あれ、好きにならせるキャンペーンってあなごの為では。。笑
出勤時や帰宅時、家にいる際の連絡は10分以内に返さないと
シカトしていると、怒られました。
モラハラ男:「付き合うって束縛でしょ?」
はい、名言出ましたよ。
モラハラ男、オーラ出せる説
付き合い初めから前途多難な感じプンプンでしたが、
それでもモラハラ男なりに大事にしてくれているなと感じる
ところもあったので、なんとかお付き合い続行。
ある日、モラハラ男家でゴロゴロしていると、
モラハラ男:「よし、じゃあ俺のオーラを触らせてあげよう。」
あなご:「ん?オーラってなに?」
モラハラ男:「魂みたいなものかな。」
と言い、両手を内側に合わせて何やら力を溜めている模様。
モラハラ男:「俺の手のひらにゆっくり手を近づけてみて。
磁石の同じ極が反発し合うみたいな感じがすると思う。」
あなご:「ほんとだあああああ〜〜〜〜!(バカ)」
いやね、本当に反発する感触があったの!笑
あとそんなに近い距離で手を合わせたわけじゃなかったのに
温かさが伝わってきたのよ!
この話すると友達みんなに
「あなごは宗教すぐ信じるタイプだね(^^)心配!」
って言われる。w
あなごの周りって結構スピリチュアル系のエピソード
持ってる人多いから全然不思議じゃないのよ、ね。
みんな、そんな目で見ないでよ。ねぇ、置いてかないで。
優しくして。
のちにあなご友達から
「オーラ元気?」
とオーラ呼ばわりされることになる。
俺好みに仕上げようとしてくるモラハラ男
最初はこんな細かいところまで注意してくれる人
今まで付き合った中でいなかったから、ありがたいなと
思っていました。
駄菓子菓子、すみません、だがしかし、
自分は一向に変えようとしない。。
***
□モラハラ男と一緒にご飯を食べに行った時
モラハラ男:「あなごの食べ方気になるから直して。
良いところにご飯食べに一緒に連れていけないから。」
あなご:「え、ごめん。直すね。」
(そんな風に注意してくれる人初めてだな、ありがたい。)
□モラハラ男家で洗濯を干していた時
モラハラ男:「なぁ、なんで今まで着てた汚い服入れてた
カゴに洗ったばっかりの服入れてんだよ。きたねーだろ!
俺んちなんだからルール守れよ。好きにやりたいなら自分ちでやって。」
あなご:「え、ごめん。直すね。」
(さすがにこれは、、細かい。。そしてお前の洗濯しとるのワイやで)
□付き合い初めより少し太ったモラハラ男に
「最近おデブさんだもんね」と冗談を言った時、
モラハラ男:(深夜2時くらいに電話してきて)
「俺は出張で忙しくて飯食う時間ないからカロリー高めのご飯
一気に食うしかないんだよ!なにも知らないくせにバカにしやがってお前まじクソだな。」
あなご:(泣きながら)「さすがに言って良いことと、
悪いことあると思うよ。」
モラハラ男:「それはお前だろーが!バカか」
あなご:(もう、早く寝たい。切りたい。)「ごめん。」
他にも仕事の勤務時間や友人関係なんかにも口を出されました。
しかし、
私が少しでも反撃や指摘をすると、すぐ激昂。
常にモラハラ男に何をしたら怒られるのか、
ビクビクしながら、気を使いながら接するようになりました。
生活も常に監視されているので友達とも疎遠になっていきました。
こういうの「社会的DV」っていうみたいです。
タイプ④:【社会的dv】親や友達と連絡させない!社会的に孤立させる
インターネット 占い館 MIRROR
dvの種類の一つに、“社会的dv”というものもあります。 『結婚してるんだから』を理由に友達付き合いを制限したりするのも、立派な社会的dvの一つです。 ・親兄弟や友達と連絡を取ると嫌な顔をする ・SNSを禁止する ・働かせない 連絡が取れる状態にあると、いつ何を言われるか分かりません。 周りとの関係を断たせることで、男性は“自分だけのもの”と勘違いをするのです。 一度浮気をしたからSNSを制限するならまだしも、なにもやましいことをしていないのに制限されている場合は、社会的なdvだと捉えて良いでしょう。
突然音信不通になった
付き合い始めて3ヶ月頃、
モラハラ男の誕生日のお祝いが終わってすぐのタイミングだったかな。
連絡をしても未読無視。
既読になるのを確認して、そこで連絡取れたな。って
なるような謎のやりとり。
当然メンタルはやられていく。
2週間に一度返事が来れば良い方で、
振り向かせるためになんでもしたくなるあなご。
はい、ここでも懲りずに妖怪メンヘラー発動!FOOO〜〜〜
名言集作れる!?強欲クソバカ女と呼ばれたあなご
やっとLINEが返ってきて、しばらくやりとりが続いたとき
モラハラ男:「俺に会いたいならこの香水買ってよ。」
その香水、3万円ぐらいするやつなんすよ。
あなご、モラハラ男の誕生日でトータル10万近く使ったあと。
てかこの発言自体が本当にクソ野郎。
( ´_ゝ`)(さすがに買うわけないべや。アホか)
あなご:「う〜ん、ホワイトデーお返ししてくれたら、いいよ。」
(それでも買う方向性に持っていくメンタル弱いあなご)
はい、激おこ〜〜〜〜(^O^)!
以下、原文ママ↓
※胸糞悪くなるのでお気をつけください※
モラハラ男:
「は?お前まじで強欲クソバカ女だな。
てめーの責任で干されてたくせに、つくづく愛情のない女だな。
何もできないくせに何かしてる気になって都合の良いところで
対等なつもりで要求してきてお前は一体何様なの?引くわ。
誰のおかげで今日があると思ってんの?
俺のおかげでお前が感じてる幸せを俺に感じさせてみろよ。
幸せなんて程遠いわ。」
あなご:(あ、あなごって干されてたの?笑
てか彼女干すとかあるの!?トレンドなの!?怖い!!(^O^)!
あと、今日があるのは全てお母さんのおかげです。)
↑ていうのを心の中で返事して、笑
心の中でスーって抜けていく何かを感じながらも
本当はもう好きの気持ちなんてあなごの中に残っていないのに、
「ごめん。」って打っている自分がいました。
いやーーーー闇深い!!
自分のことながら、闇深いわぁ。。笑
意を決したあなご
強欲クソバカ女事件の2週間後くらいに
地元の友達から心配の電話がかかってきました。
電話中、終始泣きっぱなしのあなごに
友達:「あなごが幸せなら見守ろうと思ってたけど
そんな泣いてるなんてもうほっとけない。すぐ別れなさい。」
と力強く背中を押してくれた友達。
あなご:「うん。別れようと思う。
彼と次いつ会えるかわからないからLINEで伝えるね。」
友達との電話を切ってすぐにモラハラ男へ
別れを伝えるLINEを送信。
モラハラ男:「わかった。今までくれていた言葉は
全部嘘だったんだな。そんな風に我慢させてたのは俺の力不足だわ。
けど俺は結婚のことも考えて進めていたけどな。
でももう終わりにしよう。」
すんなり終われたけど、オーラで呪われそうで
こわい。そして彼女干しといて結婚の言葉出すとか
まじでこわい。
結婚という言葉を出せばあなごが未練タラつかせてくると
思って言ったのかなって思うけど、
どういう段取りだったらここからの流れで結婚にたどり着くのか
教えて欲しいわ( ´_ゝ`)
と、いうことで一応終息を迎えたモラハラ男でした。が、
その一ヶ月後に一通のLINEがきました。
モラハラ男:「あなご、今から俺んち来て。」
あなご:(^O^)「笑うしかないぜ!」
ブロックしました。
まとめ
めでたくモラハラ男からの呪縛から逃れたあなご。
モラハラ男って、一体何がしたかったんでしょうか。
多分、音信不通になったあたりに他に女の子がいたんじゃないかなと
思っております。。
ちなみにBちゃんとは今でも疎遠です。
モラハラ男がなんとかすると言った言葉を信じて
あなご自ら何も行動しなかったので、当たり前なのですが。
友達を裏切ったことや、自分自身の気持ちときちんと
向き合っていなかったツケがこのモラハラ男だったのかしら。
すげぇ、メッセージ性強い警告だったわ。笑
「もっと自分のこと大事ししろー!」
「友達は何があっても大切にしろー!」
はたまた、
「自分を大切にすることで疎遠になる縁も
少なからずある」
というメッセージだったのかなとあなご的解釈をしてます。
途中に出てきた「社会的DV」は
いつの間にか社会と断絶させられて支配下に置かれていたり、
気づいたら逃げ場がなくなってしまう
恐ろしいDVです。
周りの友達でそのような恋愛をしている方がいたら
ぜひこちら側に引っ張ってあげて下さい。
果たして彼のその優しさって本当にあなたのため、でしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました!
また別記事でお会いしましょう!